メガネっ娘はメガネが本体

小谷ちあきと加藤里保菜が好きです

ダメもとで街コンに行ったら予想の10倍楽しかった

先日友人から街コンに誘われました。
近場開催だったし、もともと藤沢数希さんの『僕は愛を証明しようと思う』を読んで興味もあったので、いい機会だと思い行ってきました。

まず結論から言うと、思っていたより10倍くらい楽しかったです。

 

街コンに行く前にいくつかの街コンの感想記事を読んだのですが、どれも「会場は汚いし、話は盛り上がらないし、食事はまずい、そしてブスばっかりで糞クソくそ」といったレビューばかり書いてあったので、だいぶ不安を感じていました。

まず会場ですが、新宿の綺麗なバー系統の居酒屋でした。
2対2の形で向き合うボックス席が複数あり、男性が20分ごとにテーブルを移動することで複数の女性グループと交流できる形式でした。他の席とは仕切りがあって見えないようになっているので周りの目を気にせずに相手を話せました。
15分経過するとスタッフが連絡先交換を進めてくれるので、スムーズに相手の連絡先を知ることもできました。 また、暗めの照明でお互いの顔が少し隠れるのでシャイな私としてはだいぶ楽でしたね。

次に食事ですが、ポテトや鶏肉サラダ、パスタに加え、ローストビーフもあり、味も普通に美味しかったです。ただ、ローストビーフは固すぎて一度口に入れると噛みきれずに、5分ほど話せなくなるので、誰も食べてはいませんでした。

そして一番大事な女性参加者ですが、参加前は態度の悪いブスばっかりいるんだろうなという予想はいい意味で裏切られました。 どのグループにも可愛い子や愛嬌のある子が一人おり、こちらから振る話題にもノリよくこたえてくれました。女性の職業はネットでもよく書かれているように保育士・看護師・事務職がほとんどでした。普段の仕事では同年代の女性と話す機会があまりなかったので、若い子と楽しく話すというだけでだいぶ楽しかったです。(おじさんっぽい感想)
閉会後に送ったラインも続いているし、思っていた以上にいろな人と知り合えたので概ね満足です。

 

以下には今回至らなかった点を振り返り、次回以降は気をつける点を書いていきます。

  1. 連絡先交換をしたらその場でスタンプを送る
    基本的に男性が女性のQRコードを読み取る形で連絡先を交換するのですが、交換した直後に何も送らないと連絡先が埋もれてしまいます。1日に何人もの女性と連絡先を交換するので、話した全員の名前を覚えておくのは難しく、終了後にトークを始めようとするとアカウントがなかなか見つかりません。(アカウント名が名前と違うと見つけ出すのはほぼ不可能) これを防ぐためにも交換したその場で相手にスタンプを送っておいてトーク画面に相手を残しておくべきです。
    また、興味がありちゃんと連絡したい相手専用のスタンプを設定しておくて、あとで連絡するときに目印となっていいと思います。

  2. 短時間で自分を印象付けるためのルーティーンを準備する
    今回参加したのは20分で席替えとなるなど、街コンはとにかく話せる時間が短いです。しかも1テーブルあたり男2女2のため、単純計算で一人当たりの持ち時間はたった数分です。実際は質問を受ける女性の方が話す時間は多めになるので、男性が自分をアピールできる時間はマジで短いです。超絶イケメンや商社・広告代理店勤務といった明らかな強みを持つ人はそこまで心配する必要はありませんが、普通の人が印象を残すためにも何かしらのとっかかりを作る必要があります。(ちなみに有名コンサルファームや投資銀行でも基本的に知らない人の方が多いと思います。)
    強い印象を残すためにも、誰しもが興味を抱きそうな内容を含んだ鉄板の自己紹介を準備したり、女性の趣味に応じた問答集を作るなどしていかに自分のペースに持っていくかが大事になるかと思います。

  3. 閉会後にそのまま飲みに誘う
    休日開催の街コンだと大抵13〜17時の間に2時間ほど行われることが多く、閉会後にそのまま2人で飲みにいく女性達が結構いました。会場を出た私が友人と歩いてるすぐ後ろにも先ほど話した子達がいたのですが、急に臆病になってしまい2軒目に誘うことができませんでした。
    次回からは印象のよかった相手には会場を出たあとに2軒目に誘ってみようかなと思います。

 
他にもやっておくべきことはいっぱいあると思うのですが、次回参加する際はこの3つを意識してみようと思います。